新刊速递丨新版 集中講義!日本の現代思想 ポストモダンと「その後」を問いなおす
新版 集中講義!日本の現代思想
ポストモダンと「その後」を問いなおす
丸山眞男や吉本隆明など戦後思想との比較を踏まえ、浅田彰や中沢新一らの言説からポストモダン思想の功罪を論じたロングセラーが、約20年の時を経てアップデート!80年代に流行した「現代思想」は海外思想をいかに咀嚼して成り立ち、若者を魅了しながら広がり、やがて終焉へ向かったのか。その後、ゼロ年代以降の「哲学・思想」ブームによって、多くの「スター」が輩出されても、彼らを軸にした思想の流れが生まれてこないのはなぜなのか──? ますます個人主義化する世界で、社会を分析する道具としての「思想」の可能性をいま改めて問う。2万超の新章「二一世紀に”日本の現代思想”は存在するか」を加えた決定版。第四講 近代知の限界──構造主義からポスト構造主義へ第四講 近代知の限界──構造主義からポスト構造主義へ哲学者、金沢大学教授。1963年広島県生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了。金沢大学法学類教授。専門は法哲学、政治思想史、ドイツ文学。著書に『現代哲学の最前線』『現代哲学の論点』(NHK出版新書)、『新版 集中講義!アメリカ現代思想』(NHKブックス)、『ヘーゲルを超えるヘーゲル』(講談社現代新書)、『〈戦後思想〉入門講義 丸山眞男と吉本隆明』『自由民主主義入門講義』(作品社)など多数。